前の記事で、アートセラピーについて少し触れたので…アートセラピーの様子が出てくるドラマを紹介したいと思います。
台湾ドラマ戰神 MARS(マース)2005年
原作は日本の漫画です。日本でも
MARS〜ただ、君を愛してる〜(2016年)というタイトルでドラマ・映画化されました。
人の心の痛みと影を描きながらラブストーリーでもあり…シリアスでダークな部分も含んだドラマです。今までみた台湾ドラマの中で、とても印象が深く残っています。内容は、主人公 零とキラがそれぞれ心の痛みに向き合いながら…お互いが支えになり、人生を共に夢に向かって歩んでいくお話です。このドラマは決して気軽に見れるドラマではないですが…見れば見るほど奥深いメッセージ性があります。脚本や演出が細やかな感じがします。ドラマの後半は、若干ホラー感?ダーク感?が否めませんが…ホラーが苦手な自身も見れたので ホラー系、ダーク系が苦手な方は心の準備をしてみてください。結末はしっくりくるので見て損はしないです。
このドラマの13話あたりから、アートセラピーの様子が出てき始めると思います。主人公 零というキャラクターも治療で入院していた病院で、桐島牧生という主人公を悩ませるキーパーソンがここでアートセラピーの治療を受けています。この病院の庭が広くて素敵な空間だな…とその場面が未だに脳裏に焼きついています。(2回目に見たのは4~5年前ですが…)
日本版のドラマは見たんですが、映画は見てないので結末まで分かりませんが…日本版の桐島牧生の役は窪田正孝さんでした。台湾版と同様にかなり強烈な役を演じていました。
このドラマは一度見たら、忘れられない作品だと思います。原作に忠実なのは台湾版といわれているそうです。
この記事を読んで気になった方がいらしたら、見てみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。