今日は言葉について、書いていきたいと思います。
幼少時代から、よく言葉を選んで発言してしまいます。
その場で意見を言いたくても、1回考えて悩む傾向があります。
その言葉が相手に対し、冷たく聞こえたり不快になる言葉を選んでいないかと。
自身の男親がよく、何気ない一言で自身の心を突き刺すことが多々ありました。その瞬間は気づかなかったんですが、後にとても重くのしかかり…言葉に支配されそうになりました。
その時から、何気ない言葉の重さを痛感しました。心を相手に見せることができたら、あの言葉の重さや鋭さを伝えられたのでは…と。
言葉は救いにもなりますが、時には武器にもなってしまう。
選び方や使い方が、この世の中で一番難しいものだと常に思います。
自身も知らないうちに、言葉を武器にして相手を悲しませていないとは断言できないな…と。
今でも、少しのニュアンス違いの言葉選びで後悔することがあります。
心や言葉が目に見えるものなら、言葉選びはもっと気軽になるのではないかと感じます。
言葉が鋭く変化しなければ、雨が降ることも…水たまりができることもないのではないか…と。
一生そんな日は、来ることはないですが…
最後まで、読んで頂きありがとうございました。