今日は、洋画「ビューティフル・チャンス優しい３つの奇跡」を紹介します。
2018年に公開？された作品で、低予算のフィルム映画のようなコマで話を区切っている作品です。
原題：Three Doors from Paradise
STORY；自閉症の主人公が、引っ越してきたアパートで出会うお隣さん達と親交を深めながら成長していくお話です。
原題通り、３つの扉がそれぞれ楽園（幸せへの扉）へ繋がっているという意味を持つような作品です。
この映画は、それぞれ痛みを抱えていますが…痛みがあるからこそ相手を思いやる心を持っているキャラクター達が引き立つ温かみのある作品です。
自閉症というハンディキャップも、長所にもとれるシーンが出てきます。
この世界が、ハンディキャップが自然に溶け込む世界にもっと大きく広がるといいな…と感じた作品でした。
エンディングにかけての展開が少し…これでいいのかな？と、気になった点はありますが。それ以外は温かみのある映画です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
