今日は、ただ思うこと…を書いていこうと思います。
長く重く感じとれてしまう文章になりますので、そういった文章が苦手な方は飛ばして頂いても大丈夫です。
それぞれ誰もがもともと持っていて、根底にある概念(ルール)は…
単色では6色(青色・緑色・黄色・赤色・白色・黒色)しか存在しない絵の具のようなものだと思います。
概念(ルール)は、生まれ持ったもの・環境によってできたもので…決して変えることも消すこともできない能力だと思います。
(概念とは、性格や当然のことのような習慣だと思います。)
能力を否定することは、その人自身を完全否定する事と一緒な気がします。
単色では6色しか存在しない絵の具は、「色+色=組み合わせ」を知ることができれば…新たに色を増やすことができると思います。
単色の赤色+単色の青色=紫色
単色の赤色+単色の黄色(きいろ)=橙色(オレンジ色)
単色の赤色+単色の青色+単色の黄色(きいろ)=黒色
自身ではない誰かの概念(ルール)を知ることができれば、
色+色=組み合わせ(仕組み)やを理解し、色の幅を知り…
自身の持っている単色6色の絵の具の中から色+色=組み合わせていけば新たに色を増やすことができ、
色+色の分量しだいでは自分にしか創れない色が誕生し完成するのでは…と考えます。
(簡単に言葉で表現してみると、自身にしか持っていないポテンシャルのような個性という色です。)
もしかしかすると、自身の単色6色は…他の誰かとは「違う色」で揃えてある6色の絵の具かもしれません。
自身の単色6色絵の具に入っている赤色は、自身の概念(ルール)では当たり前に入っている色が…
他の誰かの単色6色は、赤色ではなくピンク色が入っているかもしれません。
他の誰かはきっと、赤色という自身の概念(ルール)を知ることになります。
赤色という色の存在を知ることで…少しでも自身の概念(ルール)を認識し、他の誰かの概念(ルール)に赤色に近い色味が足されるのではないかと思います。
そういった他の誰かの概念(ルール)や自身の概念(ルール)を他の誰かが知ることで色んな色の世界を知ることができ…
誰もが今という歩みを描いている写真のような絵(人生)の幅や世界が、この先により広がるように連鎖しているような気がします。
色と色の組み合わせは、簡単に忘れてしまえると思いますが…
一度でも創り出し描いた色は、完全に消すことはできないと思います。(簡単に表現してみると、思い出や心の傷のようなものだと思います。)
創り出し描かれた色が綺麗な色でもそうでない色だとしても、その色が自身の糧(簡単に言葉に表現するとしてみると、涙や痛みで感じた経験が感覚・センスに変化し活かせるのではと思います。)と…
それが自身や誰かが苦しい時期や迷い・悩む時期に、背中を押してくれるような頼れる存在になり手を差し伸べてくれるのではないかと感じます。
長々と最後まで読んで頂き、ありがとうございました。