今日は、「イラスト」を紹介していこうと思います。
頭の中でこのイラストがふと浮かんできたので、それを形にして色をつけて…デッサン用の落書き程度のイラストを2パターン描いてみましたが。
捉え方次第では、不思議なイラスト(落書き程度)に見えるかもしれません。
このイラストは、自身がパステルアートでシリーズ化している黒猫の瞳を色鉛筆で色付けをして仕上げてみました。
誰にでも心の中に持っている、悲しみや苦しみ・血が出そうなほどの辛さや痛み・感動や喜びの涙を…黒猫の瞳や涙の色や形で表現してみたいと思い描いてみました。
捉え方次第で、変わってくるかもしませんが…
ここからは、イラスト(落書き程度)の説明や解説?などを詳しく書いていこうと思います。
長めの文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。
感情の色は、色んな色が混じりあっていて…1つの色に絞って表現することができないのではないかと思っています。
何となくですが、人生の中で笑うことよりも泣くことの方が多いように感じます。幸せな意味でも、悲しい意味もすべて含めて。
(あくまでも、個人的な見解です。)
黒猫の瞳の中には、自身がハンドメイドアクセサリーやパステルアートでアイコンのように使用したり描いている…三日月を描いています。
満月よりも欠けている三日月を描いた理由は、欠けても美しさは満月のような完璧な形と同様…
あるいはそれ以上に綺麗な瞳という意味合いも含めて表現しています。
瞳の中にも、三日月のような月明りが灯されているイメージで描きました。
瞳の中の三日月の色味は、赤色や紫色などの数種類の色味を使用しています。
赤系統の色味は、どの色味が後に染まろうとしても…赤系統の色味は他の色には染まり切れず赤の主張が残ってしまいます。
どんな色味が染まろうとしても、必ず赤系統の色味が残る…人それぞれが十人十色であるように黒猫の瞳の中にもゆるがないもの(個性)のようなものを色味で表現しています。
このイラストを見て頂いた方々によって…それぞれの直感での受け取り方が違った感じのイラストになるのではないかと思っています。
自身は、涙の持つ意味は必ずしも悲しいものではなく…癒しと力のようなパワをー与えてくれるような意味合いも含まれているのだと感じています。
このイラスト(落書き程度)の黒猫の瞳から流れる涙が、明るく輝くように世界を染めてくれるといいなあ…という願いも込めて描いています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。