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パステルアート/ハンドメイドアクセサリー/韓国語や英語/ドラマ映画/音楽/自身の体験した話など様々なジャンルを書いていく予定です。

キューティーブロンド

 

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今日は、洋画「キューティーブロンド」を紹介していこうと思います。

2001年にアメリカで製作され、著者アマンダ・ブラウンの「Legally Blonde」が原作です。

ピンク色ファッション・海外のロースクールライフ・ロマンス作品などに興味がある方が好まれる作品だと思います。

原題;Legally Blonde(直訳;法律的にブロンド)

上映時間;96分

監督;ロバート・ルケティック

脚本;カレン・マックラー・ラッツ

CAST;リース・ウィザースプーン ルーク・ウィルソン セルマ・ブレア マシューデイヴィス ヴィクター・ガーバ- ジェニファー・クーリッジ アリ・ラーター ホーランド・テイラー ラクエル・ウェルチ チェイニー・クレイさんなど。

STORY:女子力の高い天然のブロンドの主人公が、ある言葉をきっかけに…知的な女性と法律家を目指す過程をポジティブに描いたロマンスコメディ作品です。

この作品の字幕は、日本では有名な映画翻訳字幕・通訳家の戸田奈津子さんが翻訳をされているそうです。

この作品はシリーズ化されており、「キューティーブロンド2/ハッピーMAX」の続編とスピンオフ「キューティーブロンド3」が製作されています。スピンオフは、続編と違い主人公が変わってしまっています。(自身は、スピンオフは見ていないので分かりませんが。)

ピンク色のファッションや小物を自分のアイコンのように身に着ける主人公にも注目して頂ける作品になっています。

ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思います。

長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。

この作品は、以前紹介したテレビ映画?「ハイスクールミュージカル」の作品中で登場する”シャーペイ”というピンクが大好きなキャラクターが影響を受けているといわれている映画です。

その記事についてはこちらです。↓↓

 

 

paintopastell.hatenablog.com

 

この原作は、この作品の著者アマンダ・ブラウンさんの体験を基に書かれているそうです。

アマンダ・ブラウンさん自身も、法科大学院に進学し…ピンク色を好み主人公エルというキャラクターの名前由来は、ファッション雑誌「ELLE」からきているそうです。

この作品は少し偏見も描かれています。

その偏見を見事に覆す、主人公のポジティブなマインドや自身の信念を曲げず貫く一筋のような人柄が…とても心に響くような作品だと思います。

偏見を持たれていても、前向きにひたすら努力を怠らない…主人公のキャラクターがエンディングまでブレずに描かれているように思えます。

前向き・ひたむきさ、自身のすべてを愛せるキャラクターが、すごく憧れる作品です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。