今日は、洋画「グレムリン2 新・種・誕・生」を紹介していこうと思います。
1990年にアメリカで公開され、「グレムリン」の続編を描いた…SFファンタジー・ホラー・ブラックコメディ作品です。
※ホラーテイストや少しグロテスクな感じが苦手な方は、少し怖い映画と感じるかもしれません。(前作よりは、ホラーテイスト感が少し減り…ギャグのようなコメディが多く取り入れられている作品にはなっています。)
原題;[Gremlins2 The New Batch](直訳;グレムリン2 新しい一群)
上映時間;107分
監督;ジョー・ダンテ
脚本;チャーリー・ハース
製作総指揮;スティーブン・スピルバーグ/フランク・マーシャル/キャスリーン・ケネディ
製作;マイケル・フェネル
特殊効果監修;リック・ベイカー
CAST;ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツ/ジョング・ローヴァー/ロバート・プロスキー/ロバート・ピカード/クリストファー・リー/ディック・ミラー/ジャッキー・ジョセフ/シルヴェスター・スターロンさんなど。
STORY;舞台はニューヨークのマンハッタンで仕事をしている主人公が、偶然モグワイ(「ギズモ」という名前を前作で主人公がつけています。)と再会します。研究材料になりかけているギズモを助けようとしますが、その際にギズモに水がかかってしまいます。
グレムリンが大都会で…大暴れしながらパロディやオマージュ作品にギャグ要素もあふれた、SFホラー・ファンタジー・ブラックコメディ作品です。
今回の作品は、パロディが満載なギャグ要素が多めに描かれている作品のように思えます。
前作よりもハチャメチャなストーリー性・遊び心が見受けられ、ホラーテイスト感は薄くなってはいますが…グレムリンたちのルックスが前作よりもグロテスクで怖めな印象があります。
ここからは、ネタバレ的な要素が含まれるかもしれませんので…あまり情報を取り入れたくない方は飛ばして頂いても大丈夫です。
今回の作品は、遊び心が満載で…パロディーにあふれているストーリー性なように思えました。
アメリカの大富豪・大統領のドナルド・トランプさんを少しイジっているようなシーンがあったり、ランボーのキャラクターでシルヴェスター・スターローンさんが出演していたりします。
今回の続編も、ギズモの可愛らしさがあふれる作品になっているように感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。