今日は洋画「フォレストガンプ/一期一会」を紹介していこうと思います。
1994年にアメリカ・1995年に日本でも公開され…第67回アカデミー賞作品賞ほか6部門・主演男優賞も受賞し、第53回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞された作品です。
この作品は、著者ウィンストン・グルームの「フォレストガンプ」が原作です。
✿ピュアさ・心の温かさ・ラブストーリーなどが好きな方が好まれる作品だと思います。
原題;Forrest Gump(直訳;まぬけフォレスト)
上映時間;142分
監督;ロバート・ゼメキス
脚本;エリック・ロス
CAST;トム・ハンクス サリー・フィールド ロビン・ライト ゲイリー・シニーズ ミケルティ・ウィリアムソン ハーレイ・ジョエル・オスメント ハンナ・ホール レベッカ・ウィリアムズ マイケル・コナー・ハンフリーズさんなど。
STORY;ハンディキャップを持った主人公が、思わぬところで自身の脚力の才能を見出され人生が変わっていく…素直さの輝きがみえるような心温まる作品です。
この作品の原作は2作品で出版されています。
原作は、映画では描かれていないストーリーも盛り込まれています。
この作品は、当時の社会情勢・流行・音楽も詰め込まれた名作です。
最近、この作品の一部のシーンは監督と主演のトム・ハンクスが製作費を自腹で負担していたというエピソードが公開されています。
製作費を自腹で負担しても、良い作品を製作したいという…作品に対する熱い情熱が作品中にも反映されているように感じます。
「フォレストガンプ」のガンプは、アメリカのアラバマ州の方言で…
「まぬけ」「愚か者」を意味するようです。
ここからは、作品についての感想などを書いていこうと思います。
長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。
この作品は、幼少時代に家族が見ていたので…自然にそのまま映画鑑賞したのを覚えています。
この作品の主人公は、ハンディキャップを持ちながらも…周りの人々の視線に屈することなくピュアで一途なキャラクターで描かれています。
主人公がハンディキャップを持ちながらも、その個性が才能として開花し素直で…心の綺麗な姿がキラキラと輝いているように見えたことを覚えています。
自身はその作品を通して…
ハンディキャップ=ほかの人よりとても優れた才能を持つ恵まれたイメージがつきました。
ハンディキャップは、個性であり性格の一部のように感じます。
1人ひとりの性格が違うのと同じように感じました。
原作の「フォレストガンプ」「フォレストガンプ2」の2作品どちらも読みましたが、映画とは少し違ったストーリーでした。
映画と同じ部分はありますが…全く同じではありませんでした。
映画では描かれない主人公とその息子のその後の話が、「フォレストガンプ2」では描かれています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。