今日は洋画「プラダを着た悪魔」を紹介していこうと思います。
2003年に著者ローレン・ワイズバーガーさんの「プラダを着た悪魔」のベストセラー小説が原作で、映画は2006年に公開されたハートウォーミングなファッションも注目される作品です。
原題;The Devil Wears Prada
上映時間;110分
監督;デヴィッド・フランケル
脚本;ウェンディ・フィネルマン
CAST:メリル・ストリープ アン・ハサウェイ エミリー・ブラント
スタンリー・トゥッチ エイドリアン・グレニアー サイモン・ベイカーさんなど。
STORY;ジャーナリスト志望の主人公は、世界中が憧れるファッション雑誌のアシスタントの仕事に採用されてしまい…そこで悪魔の上司に振り回される生活が始まります。アシスタントの仕事から得ることのできる面白さと、本来の夢で迷いながらも人生を突き進むサクセスストーリーです。
この作品は原作の小説が単行本1冊バージョンと上下の2冊のバージョンに分かれているようです。
単行本「プラダを着た悪魔」
発売日;2003年
出版社;早川書房
著者;ローレン・ワイズバーガー
翻訳;佐竹史子
発売日;2006年
出版社;早川書房
著者;ローレン・ワイズバーガー
翻訳;佐竹史子
この作品の続編が2015年に上下巻に分かれて出版されていました。
「プラダを着た悪魔 リベンジ!(上)」「プラダを着た悪魔 リベンジ!(下)」というタイトルだそうです。
STORY;主人公がファッション誌「ランウェイ」編集部を辞めてからの約10年後のストーリーのようです。
さらにスピンオフ的な感じで、この映画にも登場する先輩アシスタントのエミリー・チャールトン(エミリー・ブラントさんが演じるキャラクター)の10年後を描いた小説もあるようです。
タイトル「The Wives」で、2019年に発売された小説のようです。
この作品は、著者ローレン・ワイズバーガーさんが世界的ファッション雑誌「ヴォーグ」の編集アシスタントの経験をもとに書かれているそうです。
映画と原作は少しストーリーが違っているようです。
この映画の監督と衣装ディレクターパトリシア・フィールドさんは、「Sex and the city」も手掛けおり、ファッション的な映画をよりおしゃれに…観客たちにファッションなどにも関心を示すような見せ方を知っている方たちだと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。