今日は、洋画「天使にラブソングを2」を紹介していこうと思います。
1993年にアメリカで公開され、前作の「天使にラブソングを」の続編を描いた…前作よりも音楽的要素が強いミュージカル・コメディ青春映画です。
原題;「Sister Act2;Back in the habit」(直訳;シスターのふり2;戻った習慣)
上映時間;107分
監督;ビル・デューク
脚本;ジェームズ・オア/ジム・クラックシャンク/ジュディ・アン・メイソン
CAST;ウーピー・ゴールドバーグ/マギー・スミス/キャシー・ナジミー/バーナード・ヒューズ/ジェームズ・コバーン/メアリー・ウィックス/マイケル・ジェッター/ウェンディ・マッケナ/マギー・スミス/ブラッド・サリバンさんなど。
STORY;前作から一年後、歌手として活動していた主人公がシスターたちに呼ばれ…主人公の出身高校の音楽クラスを受け持つことになり、問題を抱えている生徒たちに教えることになります。
パワフルな性格の主人公や音楽によって、生徒たちの若さがより輝きを取り戻し・人生の方向性も変わっていく様子を描いた…ミュージカル青春映画になっています。
たぶん、監督や脚本の方が前作と同じではないようなので…
続編のこの作品は、前作よりも音楽的要素を盛り込んだ…ストーリー性が明るめな映画になっていると感じます。
前作を見ていなくても、ストーリーにはついていける作品になっていると思います。
ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思います。
少しネタバレ的な要素を含むかもしれませんので、あまり情報を取り入れたくない方は飛ばして頂いても大丈夫です。
長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。
ゴスペルなどで、よく耳にする名曲「Oh Happy Day」「Joyful ,Joyful」などがこの作品中で、少しアレンジを加えられて…登場していたと思います。
この作品では、音楽で人を前向きに・夢を描かせてくれるようなものだと…気づかせてくれるような作品に感じました。
この作品では、問題のある生徒たちが登場しますが…それぞれ悩み・葛藤を抱えています。
生徒たちの伸びる要素や可能性・ポテンシャル/能力を、主人公が見極めながら導き出してくれているのが…映像から伝わってきます。
誰にでもある可能性・ポテンシャル・能力を気づかせてくれる作品だと感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。