今日は、洋画「ミーン・ガールズ」を紹介していこうと思っています。
2004年にアメリカで公開され、著者;ロザリンド・ワイズマンさんのノンフィクション本「女王蜂となりたがり屋さんたち」が原作の作品です。
原題;「Mean Girls」(直訳;意地悪な女子たち)
上映時間;97分
監督;マーク・ウォーターズ(代表作「スパイダーヴィックの謎」)
脚本;ティナ・フェイ
CAST;リンジー・ローハン/レイチェル・マクアダムス/ティナ・フェイ/ティム・メドウス/エイミー・ポーラー/アナ・ガステヤー/レイシー・シャベール/リジー・キャプラン/ダニエル・フランゼーゼ/アマンダ・セイフライド/ジョナサン・ベネット/ニール・フリンさんなど。
STORY;動物学者の両親と共にアフリカで暮らし、学校には行かずホームスクーリングで勉強していた主人公。16歳で突然、アメリカの学校に初めて通うことになります。初めての学校生活でのルールや新世界に戸惑いながら、クラスメイトたちの派閥対立に巻き込まれてしまう…学園コメディ作品です。
最近、「ミーン・ガールズ」の主要キャスト
リンジー・ローハン/ジョナサン・ベネット/アマンダ・セイフライド/レイシー・シャベールさんたちが、アメリカの慈善団体「サースト・プロジェクト」に表彰され…「キャメロン・ボイス・パイオニアリング・スピリット賞」という賞を受賞されたそうです。
「ミーン・ガールズ」の主要なキャストたちは、ウガンダの農村地域に井戸を設置するための募金キャンペーンを立ち上げ、同地500世帯に安全な水を届けることに成功したそうです。
慈善団体「サースト・プロジェクト」とは…
安全な飲み水を確保することが、困難なアフリカを中心とする開発途上国に水を提供するため…様々な活動を行う非営利団体だそうです。
この映画の原作「女王蜂となりたがり屋さんたち」というタイトルなんですが…
日本では、違うタイトルで…原作本が出版されています。
タイトル;「どうして、女の子って傷つけあうの?」
出版日;2005年
出版社;日本評論社
翻訳;小林紀子/難波美帆
ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思います。
「ミーン・ガールズ」の著者;ロザリンド・ワイズマンさんは、保護者指導教員をされているそうで、その経験から女の子の内情がよく描かれているのが…作品を通して伝わってくる気がします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。