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シザー・ハンズ

 

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今日は、洋画「シザー・ハンズ」を紹介していこうと思っています。

1990年にアメリカで公開され、ティム・バートン監督と当時アイドル的な人気を誇っていたジョニー・デップさんがタッグを組んだ…最初のヒット作のファンタジー・ロマンス作品です。

原題;「Edoward Scissor hands」(直訳;ハサミの手のエドワード)

上映時間;105分

製作・原案・監督;ティム・バートン

(代表作「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」など。)

脚本;キャロライン・トンプソン

CAST;ジョニー・デップ/ウィノナ・ライダー/ダイアン・ウィースト/アンソニー・マイケル・ホーム/キャシー・ベイカー/アラン・アーキン/ロバート・オリヴェリ/ヴィンセント・プライス/コンチャータ・フェレル/ビフ・イェーガー/ジョン・デヴィットソン/キャロライン・アーロン/ディック・アンソニー・ウィリアムズ/オーラン・ジョーンズさんなど。

STORY;発明家の博士の手によって造られた、人造人間の主人公エドワード。完成直前に博士が急死してしまい、両手がハサミのまま大きな屋敷にひとり残されてしまいます。ある日、主人公の暮らす屋敷を訪れた化粧品セールスの女性が…主人公の事情を知り引き取ることにします。そこから、主人公の生活は一変していきます。

主人公の淡い初恋を、甘く切なく・哀しく・儚く描いているファンタジーロマンス作品です。

「★キャスティングのエピソード」

ティム・バートン監督は、この作品の主人公は…本当は無名の俳優を起用したかったそうです。

製作会社側が、有名な俳優をキャスティングしてほしいと頼まれて…最初は、当時ヒット作が多かったトム・クルーズがキャスティング候補に挙がっていたそうです。

トム・クルーズは、ストーリーの変更をお願いしてきたためにティム・バートン監督が却下して降板したというエピソードがあるみたいです。

ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思っています。

少しネタバレ的な要素を含むかもしれませんので、あまり情報を取り入れたくない方は飛ばして頂いても大丈夫です。)

長い文章になりますので遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。

10代の頃のティム・バートン監督は、いつも孤独で周囲との人間関係に問題を持っていた少年時代を過ごされていたそうです。

その経験が、この作品に大きく反映されている気がします。

この作品は、家族に勧められて見た映画でした。

この作品に登場する主人公は、セリフが少なく表情や態度・行動などからも伝わる…純真無垢な優しさや哀しさがあるように思えます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。