今日は、洋画「幸せのポートレート」を紹介していこうと思っています。
2005年にアメリカで公開され、アメリカで大ヒットしたハートフル・ラブコメディ作品です。
クリスマスシーズンに、クリスマスを感じられる作品になっています。
原題;「The Family Stone」(直訳;ストーン一家)
上映時間;103分
監督・脚本;トーマス・ベズーチャ
CAST;サラ・ジェシカ・パーカー/ダイアン・キートン/クレア・デインズ/レイチェル・マクアダムス/ダーモット・マローニー/クレイグ・T・ネルソン/ルーク・ウィルソン/タイロン・ジョルダーノ/ブライアン・ホワイト/エリザベス・リーサー/ポール・シュナイダー/ジェイミー・ケイラー/サヴァンナ・ステーリンさんなど。
STORY;クリスマス休暇に、価値観の違うカップルが…主人公の実家に一緒に初めて帰省します。少しお堅い価値観を持っているヒロインは、主人公の実家や家族と仲良くできず…距離を縮めることができませんでした。そこで、ヒロインの妹を呼び…主人公の実家に来てもらいます。ヒロインの妹が主人公の実家に訪れたことで、思わぬ展開に発展しまう…クリスマス休暇の家族のドタバタを描いたハートフル・ラブコメディです。
ここからは、この作品の感想などを書いていこうと思います。
(少しネタバレ的な要素を含むかもしれませんので、あまり情報を取り入れたくない方は飛ばして頂いても大丈夫です。)
長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。
この作品の英語のタイトルは、「The Family Stone」➡(直訳;ストーン家)と訳しましたが…
本当は、「Stone」石のようにいくら他人がノックしても…
砕けることもなく堅く・強い絆で結ばれている家族。という意味合いも、もしかしたら含まれているのかもしれません。
他人に入る隙間のない家族という意味で。
この作品の主人公の家族のキャラクターたちは、とても個性的で面白いキャラクターが勢ぞろい?しているように思えました。
この作品は、カップルの価値観の違いが描かれているように思えました。
他人との価値観が全く同じではないことは、仕方のないことですが…
それを無理に変えて合わせようとすると…必ずいつか歯車が狂ってしまう状況に陥り空回りばかりしてしまうような気がします。
この作品は、そんな状況を描いている映画だと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。