今日は、「パステルアート」を紹介していこうと思っています。
葉っぱもない木に、紫色のリンゴが実っていたというストーリーを製作して描いた作品です。
ここからは、この作品についての製作過程や説明などを書いていこうと思っています。
長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。
1.【背景を塗っていきます。】
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「薄い紫色」を、「カッター」を使用して削っていきます。
削った粉を、全体的に塗っていきます。
2.【木を描いていきます。】
〇最初に、木の型を製作していきます。
画用紙に、木のシルエットの形を描き…「カッター」を使用して切り抜いていきます。
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「茶色」「濃いめの茶色」を、位置を決めて配置した木の型に…グラデーションになるようにバランスを見ながら塗っていきます。
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「濃いめの茶色」を使用して、直接…木のすじの模様?を縦にランダムに描いていきます。
3.【木の枝を描いていきます。】
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「茶色」「濃いめの茶色」を使用して、直接…木の枝を描いていきます。
※木の枝を描く際には、「茶色」で最初に描いてから「濃いめの茶色」を重ねるように描いていきます。
4.【木の枝のついた紫色のリンゴを描いていきます。】
最初に、リンゴの型を製作していきます。
画用紙に、リンゴの形のシルエットを描き…「カッター」を使用して切り抜いていきます。
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「紫色」「赤紫色に近いピンク色」「薄い水色」「青色」を、「カッター」を使用して削っていきます。
削った粉を、定位置に配置したリンゴの型の中に塗っていきます。
※この際に、濃いめの紫色になるように重ねて…色を調整しながら塗っていきます。
〇リンゴについている木の枝を描いていきます。
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「濃いめの茶色」を使用して、直接…木の枝を描いていきます。
5.【最後に、背景を少し濃くして塗っていきます。】
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「少し暗めな青色」を、「カッター」を使用して削ります。
削った粉を、背景にバランスを見ながら塗っていきます。
このような感じで、パステルアートを製作してみました。
【毎回、製作過程の説明が分かりづらいですが…】
この作品は、葉っぱもない空っぽの木に…紫色のリンゴが実っていたかもしれないというストーリーを製作して描いてみました。
殺風景な空っぽの木にも、果実が実る奇跡があるのではないかと感じてパステルアートで表現してみた作品です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。