今日は、海外映画
「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」を紹介していこうと思っています。
2013年に公開され、ミニシアター作品だったにも関わらずロング大ヒットしたSF・ヒューマンラブストーリー作品です。
原題;「About Time」➡(直訳;時間について)
上映時間;124分
脚本・監督;リチャード・カーティス
(代表作「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」「ブリジット・ジョーンズの日記」など。)
CAST;ドーナル・グリーソン/レイチェル・マクアダムス/ビル・ナイ/トム・ホランダー/マーゴット・ロビー/リディア・ウィルソン/リンゼイ・ダンカン/リチャード・コーデリー/ジョシュア・マクガイア/ウィル・メリック/バネッサ・カービー/トム・ヒューズ/キャサリン・ステッドマン/リチャード・E・グラント/リチャード・グリフィスさんなど。
STORY;イギリス南西部に家族と仲良く暮らす、自分に自信が持てず恋人もできないまま誕生日を迎えた主人公。
21歳の誕生日を迎えた日に、自身の父親から一家に生まれた男たちはタイムトラベル能力を持っていると告げられます。
富の成功のためではなく、自身の幸せのために使用する特殊能力であってほしいと助言されます。
自身の恋人を探すために特殊能力を使用していきますが、タイムトラベル能力によって引き起こされる複雑な時空のズレで生じるものに奮闘しながらも…恋愛と幸せを探す過程を描いたSF・ヒューマンラブストーリー作品です。
この作品の監督「リチャード・カーティス」さんは、今でも世界中で愛される恋愛映画を数多く世に生み出した監督さんだそうです。
ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思っています
(少しネタバレ的な要素を含むかもしれませんので、あまり情報を取り入れたくない方は飛ばして頂いても大丈夫です。)
長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。
この作品に登場してくるタイムトラベルの能力は、過去にしか行けないという能力になっているようです。
タイムトラベルをしてしまうと、必ず引き起こされるのは時空のズレが生じてしまいます。
どんなに過去に戻っても、なくなってしまうものや変わってしまうものが必ず出てきてしまうという意味合いも…この作品を通して伝えているようなストーリー性のように感じました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。