今日は、台湾ドラマ「華麗なるスパイス」を紹介していこうと思っています。
2017年に台湾で放送された、グルメ・ギャグ要素も含んだロマンチックラブストーリーな作品です。
原題:「極品絕配~The Perfect Match~」➡(直訳;極上品が完璧にマッチする)
監督;羅安得(アンディー・ルオ)
脚本;王宥蓁(ワン・ヨウヂェン)
【キャスト;】ウー・カンレン/シャオ・ユーウェイ/ベン・ウー/ワン・チョンイェン/リュー・シューホン/ナイロン・チェン/シェ・リージン/スタンリー・メイ/ジャクソン・ルー/セン・ハイロンさんなど。
【ストーリー;】高級人気レストラン「ラ・ミュール」を経営し代表を務めながら、厨房にも立つ若き敏腕シェフの主人公。
夜市で出店している屋台の人気メニューが、メディアに取り上げられ話題の人になっているヒロイン。
主人公のレストランでは、「カレーイセエビ」が人気メニューで…
ヒロインの屋台の人気メニューは「カレーエビバーガー」。
ある日、偶然通りかかった夜市で「カレーエビバーガー」を見つけ食べてみますが…味を酷評されてしまいます。
主人公が、自分の方がもっとおいしく作れるといい…その場で本当においしい物を作ってしまいます。
それを悔しく思った負けず嫌いのヒロインは、主人公の経営する高級人気レストラン「ラ・ミュール」に訪れて…ここで「カレーエビバーガー」を作らせてほしいとお願いにいきます。
お互いの共通するカレーを通して、お互いに持っていないものを学び合いながら…料理も2人の関係性も変化していく過程を描いたグルメ・ギャグ要素も含んだロマンチック・ラブストーリーな作品です。
台湾では、視聴率が1%を超えたらヒット作といわれているそうなんですが…このドラマは2%以上を超えて維持し続けた大ヒットしたドラマのようです。
この作品で登場するカレーにかけて、邦題は「華麗なるスパイス」としたのだと思いますが…よく考えられている邦題だなと感心してしまいました。
この作品は、台湾の屋台グルメや高級レストランの見た目が華やかな料理もたくさん登場し…グルメの方も見どころが満載なドラマになっているかと思います。
ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思います。
この作品で、登場するシャオビンというキャラクターを演じる「リュー・シューホン」さんの演技が…とてもギャグ要素の演技が面白く気に入っていました。
主人公とシャオビンの掛け合いのシーンは、アドリブかな?と思って見ていたら…やっぱりアドリブ満載のシーンだったようです。
このドラマは、他のキャストの掛け合いでも…アドリブが満載なシーンが数々ある気がします。
それだけ、キャスト同士のチームワークや仲の良さが伺えるドラマに感じられました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。