今日は、洋画
「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」を紹介していこうと思っています。
1990年にアメリカや日本で公開された、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの3作目の完結編を描いたSF・アドベンチャー作品です。
前作のシリーズ第1弾と第2弾も紹介しています。
その記事については、こちらです。↓↓
第1弾「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
第2弾「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」。
原題;「Back to the future PartⅢ」➡（未来へ戻るパートⅢ）
監督;ロバート・ゼメキス
脚本;ボブ・ゲイル
製作総指揮;スティーブン・スピルバーグ/フランク・マーシャル/キャスリーン・ケネディ
【キャスト】;マイケル・Ｊ・フォックス/クリストファー・ロイド/メアリー・スティーンバージェン/トーマス・Ｆ・ウィルソン/マット・クラーク/リチャード・ダイサート/パット・バトラム/ハリー・ケリーJr./ダブ・テイラー/ジェームズ・トルカン/マーク・マクルーア/ウェンディ・ジョー・スパーバー/リー・トンプソン/ショーン・グレゴリー・サリバン/マイク・ワトソン/ヒュー・ギリン/バートンギリアムさんなど。
【ストーリー】;落雷によって、1955年から1885年の西部開拓時代へと…タイムマシンのデロリアンに乗っていた科学者のエメット・ブラウン博士が飛ばされてしまいます。
1885年のエメット・ブラウン博士の出した手紙が、主人公のもとへ届き…無事を確認し安心します。
エメット・ブラウン博士が、主人公宛てに書いた手紙を出した1週間後に…あるきっかけが原因で博士の命に危険が迫っていることを知る主人公。
1955年のエメット・ブラウン博士に協力を求め、1885年の過去世界へとタイムスリップする主人公。
1885年のエメット・ブラウン博士の命を救うために…危機を回避することに成功しますが…タイムマシンのデロリアンが故障して1995年の世界へと帰れなくなってしまいます。
ガソリンもない時代にタイムスリップした主人公が、画期的なアイデアで…再び1955年の元の世界へと戻る過程を描いたSF・アドベンチャーのシリーズ3作目の完結編の作品です。
【エピソード】
この作品は、オマージュやパロディに溢れているようです。
「クリント・イーストウッド」さん主演の『荒野の用心棒』のオマージュや、『タクシー・ドライバー』や『ダーティー・ハリー4』の有名なシーンを引用したセリフのパロディ・『駅馬車』のシーンの一部を思わせるようなパロディまで。
たくさんのオマージュやパロディが盛り込まれた作品になっているようです。
この映画の撮影中から、主演を務めた「マイケル・Ｊ・フォックス」さんは…パーキンソン病の症状が出始めていたそうです。
現在の「マイケル・Ｊ・フォックス」さんは、パーキンソン病の症状が進んでいるそうです。
俳優業が少しずつ困難を窮めているようで、俳優業も少しずつこなしながら…執筆活動を中心にされているようです。
シリーズ完結編ですが、完結編らしい明るいメッセージ性のあるラストに描かれている作品です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
