painto bloomoon

パステルアート/ハンドメイドアクセサリー/韓国語や英語/ドラマ映画/音楽/自身の体験した話など様々なジャンルを書いていく予定です。

理想の彼氏

f:id:pastell:20210325175152j:plain


 

今日は、洋画「理想の彼氏」を紹介していこうと思っています。

2009年にアメリカで製作された、ロマンティック・コメディ作品です。

原題;「The Rebound」➡(直訳;立ち直る)

上映時間;96分

監督・脚本;バート・フレインドリッチ

(代表作「秘密への招待状」「ミッションX」「家族という名の他人」など。)

【キャスト】;

キャサリン・ゼタ・ジョーンズ/ジャスティン・バーサ/リン・ウィットフィールド/ケリー・グールド/アンドリュー・チェリー/ローブ・カーコヴィッチ/サム・ロバーズ/ケイト・ジェニングス・グラント/ジェイク・チェリー/アート・ガンファンクルさんなど。

【ストーリー】;

夫が長年にわたって浮気をしていた事実を知った、2人の子供を持つ40歳で専業主婦のヒロイン;サンディ。

すぐに離婚の決断をして、ニューヨークへ2人の子供を連れて移り住み新生活を始めたヒロインたち。

名門大学卒業後すぐに専業主婦になったヒロインは、初めての就職面接を受け…見事スポーツジャーナリストに採用されます。

新生活を始めるアパートの部屋も決まり安心するヒロインですが…

突然シングルマザーになり、仕事に忙しいヒロインは…ベビーシッターを探すことにします。

そこで、新生活を始めたアパートの部屋の下の階にあるカフェで働いている…24歳の青年の主人公に出会います。

最初は、軽い気持ちでベビーシッターを頼むヒロインと…軽い気持ちで引き受けた主人公。

次第にベビーシッターを本格的に頼まれて、ヒロインの2人の子供たちとも仲良くなっていく主人公。

ヒロインは、友達に紹介してもらった色んなタイプの男性とデートしますが…子供たちにも好かれている主人公に惹かれていきます。

ヒロインが主人公との年齢の差を気にしながらも、将来を見据えて我に返る瞬間・決断した答えがとても切なくも心に響くハッピーエンドのロマンティック・コメディ作品です。

ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思っています。

長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。

この作品は、邦題のタイトル「理想の彼氏」となっていますが…

このタイトルには2つの意味があるように思えます。

1つ目は、理想のタイプが結婚相手と思っていたけど実際は違っていたという意味。

2つ目は、そもそも理想のタイプという条件は存在しないのかもしれないという意味を含むのではないかと感じました。

この作品は、家族の色んなカタチを描いているように感じました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。