今日は、韓国ドラマ「アリス」を紹介していこうと思っています。
2020年に韓国で放送され、放送前から期待度が高いながらも視聴率も4週連続1位を記録したSFファンタジー・ヒューマン・ロマンス作品です。
原題;「앨리스」➡（直訳;アリス）
全16話
監督;ペク・スチャン
（代表作「匂いを見る少女」「野獣の美女コンシム」「ひと夏の奇跡～waiting for you～」など。）
脚本;キム・ギュウォン/カン・チョルギュ/キム・ガヨン
【キャスト】;
キム・ヒソン/チュウォン/クァク・シヤン/イ・ダイン/キム・サンホ/チェ・ウォニョン/イ・ジェユン/チョン・ウク/ソン・ジヒョク/チェ・ホンイル/キム・ギョンナム/ファン・スンオン/チェ・ジョンウ/オ・ヨンシル/ヨヌ（MOMOLAND出身）さんなど。
【ストーリー】;
2050年、タイムトラベルシステムを開発している「アリス」は、ついにタイムトラベルに成功しました。
しかし、これから起こることや結末までもが記されている「預言書」と言われる本が存在することが分かり…人々を混乱させていきます。
その「預言書」を入手する任務のために、「アリス」に所属するユン・テイとユ・ミニョクの2人は…1992年の過去へタイムトラベルします。
その本を所有している博士は、その本が特別なものと知りながらも…危険を顧みずに手元に置いていました。
1992年にタイムトラベルしたユン・テイとユ・ミニョクの2人は、その本を所有する博士の家に到着し中に入ってみると…
博士は、愛娘を机の下に避難させたまま…何者かに既に殺されてその場に倒れていました。
任務を遂行できなかった2人は、未来へ戻る途中で警察に追われてしまいますが…
ユン・テイはお腹の子供のために1992年に残り、他人の身元で子供と暮らすことを決意します。
そうして子供は無事に誕生しますが…先天的無感情症と診断されます。
それでも母親として無償の愛情を息子にそそぐユン・テイ。
成長しながら少しずつ感情が芽生えていく息子ジンギョムは、母親の誕生日にケーキを用意します。
その日の赤い月が空に灯る夜、空に浮かぶ不思議なものを目にするジンギョム。
それを追っていくと、ジンギョムの母親が倒れている姿を発見し駆けつけると…息子のジンギョムに「いつか私と同じ顔をした人に会ったとしても、絶対に避けなさい」という謎に包まれた言葉を残して逝くのでした。
タイムトラベルをモチーフに描かれているSFファンタジー・ヒューマン・ロマンス作品です。
この作品は、主人公を演じたチュウォンさんの除隊後の初の復帰作になっています。
この作品ラストにかけては、思いもよらない人物が登場してきて…意外な結末を迎えるストーリーには驚きました。
※後ほどの更新で、「painto bloomoon」の記事をいつも読んでくださっている方々にお知らせがあります。
詳しくは、更新された記事を読んで頂けたらと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
