今日は、海外映画「ローズの秘密の頁」を紹介していこうと思っています。
2016年にアイルランドで製作された、アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーさんの小説を映画化した波瀾万丈の愛のストーリー作品です。
原題;「The Secret Scripture」➡(直訳;秘密の聖書)
上映時間;108分
【スタッフ】;
監督;ジム・シェリダン
(代表作「ボクサー(1997)」「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」「マイ・ブラザー」「ドリームハウス」など。)
(代表作「ギャングスタ―・ナンバーワン1」など。)
原作;セバスチャン・バリー
製作;ノエル・ピアソン/ジム・シェリダン/ロブ・クイグリー
製作総指揮;ギャビン・プル―マン/アンドレア・スカルソ/ニコラス・シャルティエ/ジョナサン・デクター/コーマック・クロフォード/ジェレ・ハリス/オーウェン・コルファー
撮影;ミハイル・クリチマン
美術;デレク・ウォレス
衣装;ジョン・バーギン
編集;ダーモット・ディスキン
音楽;ブライアン・バーン
【キャスト】;
ルーニー・マーラ/バネッサ・グレーブ/エリック・バナ/ジャック・レイナー/テオ・
ジェームズさんなど。
【ストーリー】;
取り壊しが決まった精神病院から転院する患者たちを診察するため、病院を訪れた精神科医のスティーブン・グリーンは、赤ん坊殺しの罪で精神障害犯罪者として40年もの間病院に収容されている老女ローズ・F・クリアを看ることになります。
自分の名が「ローズ・マクナリティ」であると訴え続ける彼女は、赤ん坊殺しの罪を否認し続け、大切にしている聖書の中に何十年にもわたって密かに日記を書きつづっていました。
興味を抱いたグリーン医師に、彼女は半世紀前からの自分の人生を語り始めるのでした。
彼女が歩んだ壮絶な半生を描きながら、過去の謎を紐解いていく作品です。