今日は、海外映画「アガサ・クリスティー ねじれた家」を紹介していこうと思っています。
2017年にイギリスで製作された、ミステリーの女王アガサ・クリスティー自身が誇る最高傑作「ねじれた家」を映画化した…ミステリー作品です。
原題;「Crooked House」➡(直訳;曲がった家)
上映時間;115分
【スタッフ】;
監督;ジル・パケ=ブレネール
(代表作「サラの鍵」「ダーク・プレイス」など。)
脚本;ジュリアン・フェロウズ/ティム・ローズ・ブライス/ジル・パケ=ブレネール
(代表作「ゴスフォード・パーク」「ヴィクトリア女王 世紀の愛」「ツーリスト」「ダウントン・アビー」「ザ・ウィローズ」など。)
原作;アガサ・クリスティー「ねじれた家」
製作;ジェームズ・スプリング/サリー・ウッド/ジョー・エイブラムス
撮影;セバスティアン・ウィンテロ
美術;サイモン・ボウルズ
衣装;コリーン・ケルサル
編集;ピーター・クリステリス
音楽;ヒューゴ・デ・チェア
【キャスト】;
グレン・クローズ/マックス・アイアンズ/ステファニー・マティーニ/テレンス・スタンプ/クリスティーナ・ヘンドリックス/ジリアン・アンダーソン/アマンダ・アビントン/オナー・ニーフーシ―/ジュリアン・サンズ/クリスチャン・マッケイ/プレストン・ナイマン/ジョン・へファーナン/ジェニー・ギャロウェイさんなど。
【ストーリー】;
無一文から巨万の富を築いた大富豪アリスティド・レオニデスが毒殺され、私立探偵のチャールズは、レオニデスの孫娘で元恋人のソフィアから捜査を依頼されます。
アリスティド・レオニデスの豪邸には3世代にわたる一族が勢ぞろいしており、巨額の遺産をめぐって疑惑や嫉妬、憎悪が入り乱れていました。
捜査を開始したチャールズは、孫娘であるソフィアを含めた一族全員に殺害の動機があることに気づきます。
そして真相に近づいていく中で、第2の殺人が起こってしまうのでした。
1949年に発表した「ねじれた家」を映画化した、ミステリー作品です。