今日は、韓国ドラマ「テバク不動産」を紹介していこうと思っています。
2021年に韓国で放送され、同時間帯視聴率1位を記録した…ホラー要素の入ったミステリー作品です。
原題;「 대박부동산」➡(直訳;テバク不動産)
全16話
監督;パク・ジンソク
(代表作「海雲台の恋人たち」「剣と花」「見知らぬ童話」「恋するレモネード」など。)
脚本;ハ・スジン/イ・ヨンファ/チョン・ヨンソ
【キャスト】:
チャン・ナラ/ジョン・ヨンファ(CNBLUE)/カン・マルグム/カン・ホンソク/アン・ギルガン/ホ・ドンウォン/ペク・ウネ/キム・テゴンさんなど。
【ストーリー】;
幽霊の出る事故物件を相場価格で買い取り、幽霊たちを浄化してから…幽霊のいなくなった家を再び売却する不動産仲介業者「テバク不動産」。
この「テバク不動産」の社長で、母親の遺伝を受ける退魔師のホン・ジア(ヒロイン)。
20年前に、退魔中に母親が亡くなって以来…
「テバク不動産」をそのまま引き継いで…ホン・ジアの母親ホン・ジミン恩があるチュ事務長と共に2人で経営しています。
「テバク不動産」の2階に、怨霊となった母親と共に暮らしているヒロインのホン・ジア。
日々あるゆる霊たちと格闘しているヒロインのホン・ジアには、長年に渡って…ある願いが叶えられずにいました。
それは、怨霊となった母親ホン・ジミンを見送れずにいることが唯一気がかりでした。
普段は霊媒者のヒョンシクに怨霊などを憑依させて、退魔してきましたが…
怨霊となった母親ホン・ジミンは、力が強すぎて霊媒者のヒョンシクには憑依させることもできずにいました。
怨霊の母親を憑依させることのできる特別な霊媒者を、ずっと探し続けていたヒロインのホン・ジア。
一方、幽霊は見たことはありませんが…お金のためなら平気で嘘をつく退魔詐欺師のオ・インボム(主人公)。
幽霊が出ない物件でも、まるで幽霊がいるように様々な仕掛けを駆使して退魔できる機械を高額な価格で売りつけています。
ある日、噂を聞きつけて訪れた事故物件で、お互いに退魔中に出会ったヒロインのホン・ジアと主人公のオ・インボム。
そこで、ヒロインのホン・ジアは…
主人公のオ・インボムも気づいていない特別な霊媒者の素質を感じます。
その後、再び出会った主人公のオ・インボムとヒロインのホン・ジアは…
お互いに契約書を交わして、短期間限定で2人で一緒に仕事をすることになるのでした。
様々な事情を抱えた霊たちを見送るヒロインと特別な力を持っている主人公たちが繰り広げる…ホラー要素も入ったミステリー作品です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。