今日は、海外映画「クィ―ン」を紹介していこうと思っています。
2006年にイギリス・フランスイタリアで製作された、 1997年8月31日に交通事故で他界したダイアナ元妃をめぐって、揺れ動く英国王室の内実を描いた衝撃のドラマ作品です。
原題;「The Queen」➡(直訳;ザ・クィ―ン)
上映作品;104分
【スタッフ】;
監督;スティーブン・フリアーズ
(代表作「噂のギャンブラー」「あなたを抱きしめる日まで」「疑惑のチャンピオン」「マダム・フローレンス!夢見るふたり」「ヴィクトリア女王 最期の秘密」「マイ・ビューティフル・ランドレット」など。)
脚本;ピーター・モーガン
(代表作「ヒア アフター」「裏切りのサーカス」「ラッシュ プライドと友情」「ナショナル・シアター・ライブ「ザ・オーディエンス」「アメリカンスナイパー」「ボヘミアン・ラプソディ」など。)
製作総指揮;フランソワ・イベルネル/キャメロン・マックラケン/スコット・ルーディン
製作;アンディ・ハリース/クリスティーン・ランガン/トレイシー・シーウォード
撮影;アフォンソ・ビアト
美術;アラン・マクドナルド
音楽;アレクサンドル・デスプラ
【キャスト】;
ヘレン・ミレン/マイケル・シーン/ジェームズ・クロムウェル/シルビア・シムズ/アレックス・ジェニングス/ヘレン・マックロリー/ロジャー・アラム/ティム・マクマランさんなど。
【ストーリー】;
1997年8月31日、“英国の薔薇”ともうたわれた英国王室のダイアナ元皇太子妃が、パリで交通事故に遭い逝去してしまう衝撃的なニュースが全世界に流れます。
ダイアナ元妃の訃報を悼み、その日から全世界は悲しみに包まれます。
しかし、なかなか公式声明文を発表しない英国王室のエリザベス女王の対応へ批判が集中し…国民は次第に不満を募らせはじめます。
そんな中、就任したばかりの首相トニー・ブレアが王室と国民の和解に奔走するのでした。
事故からダイアナ元妃の国葬が執り行なわれる数日間の英国王室、エリザベス女王の一挙手一投足にスポットを当てて描かれている作品です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。