今日は、海外映画「ベストセラー 編集者パーギンズに捧ぐ」を紹介していこうと思っています。
2016年にアメリカで公開され、1920年代にアメリカ文学の名作を数多く手がけた実在の編集者と37歳で生涯を閉じた小説家の人生と友情を描いているストーリーです。
原題;「Genius」➡(直訳;天才)
上映時間;104分
【スタッフ】;
監督;マイケル・グランデージ
製作;ジェームズ・ビアマン/マイケル・グランデージ/ジョン・ローガン
製作総指揮;ディー・パックネイヤー/ニック・バウアー/ジェームズ・J・バッグリー/
A・スコット・バーグ/ティム・ビーバン/スティーブ・クリスチャン/アイバン・ダンリービー/アリエル・テッパー/マドーバー
脚本;ジョン・ローガン
(代表作「英雄の照明(2011)」「ヒューゴの不思議な発明」「007 スカイフォール」「007 スペクター」「エイリアン コヴェナント」など。)
原作:A・スコット・バーグ
撮影;べン・デイビス
美術;マーク・ディグビー
衣装;ジェーン・ペトリ―
編集;クリス・ディケンズ
音楽;アダム・コーク
【キャスト】;
コリン・ファース/ジュード・ロウ/ニコール・キッドマン/ガイ・ピアース/ローラ・リニ―/ドミニク・ウェストさんなど。
【ストーリー】;
アーネスト・ヘミングウェイら世界的な作家を見出した編集者マックスウェル・パーキンズの元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれます。
その才能を見抜いたパーキンズはウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーへと導きます。
更なる大作に取り組んだ2人は、昼夜を問わず執筆に没頭し第2作を完成させ大ヒットを記録します。
しかし、ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへと旅立ってしまいます。
その理由は、ウルフはパーキンズ無しでは作品を書けないという悪評に怒っていたのでした。
天才作家とカリスマ編集者の闘いと友情を描いている実話を基にしているストーリーです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
【エピソード】;
▼若くしてこの世を去った天才作家とその作家を有名にしたカリスマ編集者の実話を基にしているそうです。