今日は、洋画「お買い物中毒な私」を紹介していこうと思っています。
2009年に公開され、イギリスの小説家ソフィー・キンセラさんのベストセラー小説「レベッカのお買い物日記」が原作になっているロマンティック・コメディ作品です。
原題;「Confessions of a shopaholic」➡(直訳;お買い物中毒を告白します)
監督;P・Jホーガン
脚本;トレイシー・ジャクソン/ティム・ファース/カイラ・アルパート
CAST;アイラ・フィッシャー/ヒュー・ダンシー/ジョーン・キューザック/ジョン・グッドマン/ジョン・リスゴー/クリスティン・スコット・トーマス/クリステン・リッター/レスリー・ビブ/フレッド・アーミセン/リンレッド・グレーヴ/ロバート・スタントン/ジュリー・ハガディ/ニック・コーニッシュ/ウェンディ・マリック/クレア・ルイスさんなど。
STORY;一流ファッション雑誌「アレット」の記者を夢みる、25歳の園芸記者の主人公。
仕事のストレスなどを解消するために、お買い物中毒になってしまいクレジットカード会社から膨大な請求書が届き…莫大な支払いが滞る日々を送る主人公。
主人公が憧れている一流ファッション雑誌「アレット」の欠員募集を知り、面接を受けますが…採用されたのが経済雑誌編集部でした。
全く興味もない雑誌に配属された主人公ですが、自身のお買い物中毒の体験のコラムを執筆すると…思いがけず大ブレイクしてしまいます。
お買い物中毒でクレジットカード会社から追われながらも、自身のお買い物も人生も見つめなおして成長していく様子を描いた…ロマンチック・コメディ作品です。
この作品の原作・ベストセラー小説「レベッカのお買い物日記」を、少し紹介していきます。
この小説はシリーズ化されているそうで、全6巻?で完結する小説になっているみたいです。
出版日;2003年
出版社;ヴィレッジブックス
著者;ソフィー・キンセラ
翻訳;飛野田裕子
この映画のカラフルなファッションとデザインを担当したスタイリスト「パトリシア・フィールド」さんが、最先端のモード系~ヴィンテージ系…そして東京で調達した原宿系ファッションまでスタイリングなどを手掛けたポップでヴィヴィッドな衣装も作品をより彩るアイテムになっています。
※「パトリシア・フィールド」さんは、洋画「プラダを着た悪魔」や「SEX AND CITY」でも色鮮やかな衣装などをスタイリングしている有名なスタイリストさんです。
この作品は、収入に見合わないハイブランドに憧れる姿が…共感してしまうストーリーになっていると感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。