今日は、ハンドメイドアクセサリーを製作するきっかけを書いていこうと思います。
写真は、ブローチになっています。初めて製作した作品です。
上手く作れませんでしたが、試行錯誤しながら独学で製作しました。
この作品を制作するきっかけは…祖母の一言から始まりました。
合唱を習っていた祖母が、合唱のメンバーの方にお礼の品を渡したいが何を渡したらいいか悩んでいました。孫の自身に何か作ってほしいと依頼を受けました。
自身も初めて製作するものを人にあげるので、悩みましたが…祖母もよく使っていたブローチを製作することに決めました。
メンバーの方が20人ほどいらっしゃったので、すべて製作できるか心配でした。(写真のブローチは一部です。)
ブローチは…レザーの生地の上にフェルトの花を2つ重ねて糸で縫い付けて製作したので、一つ一つの製作は手が痛くて腱鞘炎になりそうでした。製作中は、デザインを考えたりするのが知らないうちに楽しさに変わっていました。
この作品をきっかけに、ハンドメイドアクセサリーを製作し始めました。
製作終了後にブローチを渡すと…祖母も合唱のメンバーの方も、気に入って頂けたようでした。作品自体は、自身も気に入っていましたが相手もそう思うのか…不安だったので安心しました。
自身の製作するアクセサリーは、お店にありそうでないものをコンセプトに製作しています。
ハンドメイドアクセサリー製作は、時間がかかり見えない過程が欠点にとれますが…デザインや製作する過程の楽しさがあります。
ひらめきや発見・可能性も含めて製作できるのが醍醐味だと思います。