今日はエンパス・HSPに関連して自身についても書いていきたいと思います。
自身の性格が、相手の気持ちを汲み取ってしまう性格です。
家庭環境も影響していると思うので、お話していこうと思います。
幼少時代から、見えない圧力の中で自己主張が反抗的と判断され…選択肢のない道に進まざる得ない環境で育ちました。
それが要因にもなり、自己表現ができず人の顔色をうかがって…相手の気持ちを汲み取ってしまうようになりました。
幼い頃からの習慣なのか、特に大人の顔色をうかがってしまうので 直感で相手の気持ちが読めるようになりました。
自身の男親の感情の起伏が、足音だけでも…直感でほとんど読めていた気がします。
そんな性格が、ただの家庭環境の影響だけだと去年くらいまで思っていました。
『主人公』というドラマを見て、自身に少し当てはまる気が…と思い調べました。
（後日、このドラマについて詳しく紹介していく予定です。）
それがエンパスという気質でした。
エンパス（empath）→共感能力の高い人、他人の感情に敏感
短い言葉では上手く表現できない気質なようです。
色んなタイプがあるそうなんですが、自身は感情直感型,精神性直感型に近いようです。
感情直感型➡相手の感情を察知しやすいタイプ（例 声の調子 話し方のスピード 顔の動き しぐさなど）
精神性直感型➡相手の精神性が直感的に分かるタイプ
（ドラマや映画でつらい状況の役の方が、どれほど苦しみ・痛むのかがたまに…自然にどの程度なのか分かる瞬間があります。感覚的なのか波及しているのか、違和感があります。気のせいかもしれないですが…）
このエンパスを調べていて、HSPという似たような気質も存在するのだと知りました。
HSP(Highly sensitive Person）➡生まれつき感受性が強く,敏感で繊細な人【共感能力が強く,深く情報を処理する;場や人の空気を深く読み取る】
（エンパス・HSPは日本人に多く、5人に1人の確率だそうです。）
自身はどちらとも近い気質のように感じます。
幼い頃から、家庭環境だけが影響していると考えていましたが…もしかしたらこの2つの気質も要因の1つだったのかもしれないと感じました。
HSPとエンパスの違いは、スピリチュアルが含まれるか そうでないかの違いだそうです。エンパスは、オーラなどのスピリチュアルなエネルギーなど目に見えない物に着目するようです。(自身には、さすがにオーラまでは見えませんが…)
HSPは、『世界一受けたい授業;2020年04月11日』の番組で取り上げられました。講師の方は…自身もHSPで、HSP専門カウンセラーの武田有紀さんでした。HSPについて書かれた「繊細さん」の本も出版されています。
この世界には、こんな気質の人も…近くに存在するかもしれないと知って頂けたらと思います。
短所も長所も見方や角度を変えれば、プラスにもマイナスに変えることができます。
欠点が短所とは一概には言えないと思います。
（ここからは、読みたい方だけ読んでください。長々と書いてしまいました。）
自身の男親は、完璧主義者で何でもでき…自分の価値観で相手をランクづけし評価する人でした。
それ故に完璧にこなせるのが当然という価値観で、自身はレッテルを貼られる日々でした。（分かりやすい例は、全教科のテストは100点が取れて当然という価値観）
この経験から、完璧を追求しても永遠に満足することはない…と。
三日月も欠けた美しさがあるように…少し足りなくてもじゅうぶん魅力的だと感じます。
血の繋がりがあっても、すべて同じ価値観を持っていません。
自分の中の概念だけで評価しても相手の為にもなりません。
自分が得意なことが相手も同様に得意とは限りません。
色眼鏡の価値観に捉われず違う角度でも見てほしいと思います。
最後まで、長々と読んで頂きありがとうございました。
