今日は、アルゼンチン/スペイン映画
「アカシアの通る道」を紹介していきます。
2011年に製作され、第64回カンヌ国際映画祭でカメラドールを受賞した作品です。
STORY:長距離トラック運転手の主人公が、シングルマザーと赤ちゃんを一緒に乗せて…ブエノスアイレスまで行く道のりを静かに描く 映像・演技だけで進んでいく慎ましくも和む作品です。
この作品は、セリフが少なく映像の景色や出演者の演技だけで成り立つように構成されていました。
セリフがなくても、キャストの表情の演技だけで伝わるものがあります。
作品に登場する赤ちゃんの可愛さに主人公も含め自身もやられました。(おめめが真ん丸でほっぺがぷくぷくで、とても可愛い表情が映像から伝わってきます。)
不愛想で不器用な主人公も、途中からのシングルマザーや赤ちゃんへの接し方がだいぶ最初と比較すると変化していきます。
その部分も含め、見どころが満載な作品だと感じました。
ヒーリングになる作品を久しぶりに見た気がします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。