今日は、お酒ウイスキー「OSUZU MALT NEWMAKE;オスズ モルト ニュー メイク」を紹介していこうと思います。
このウイスキーは、縁?があって自身の手元にきました。
普段お酒を飲む機会が少なく、ウイスキーの味の良さがまだ分からない素人ですが…
素人なりにこのウイスキーを紹介していけたらと思います。
温かい目で見て頂けたら…と思います。
まずウイスキーについて、少しだけ基礎知識を紹介していこうと思います。
ウイスキーの語源➡ゲール語(後に、アイルランドからスコットランド地方に移住したゲール族が使っていた言葉)の「ウシュクベーハー」という言葉で、「生命の水」の意味を持っているそうです。
ウイスキーとは➡大麦麦芽・トウモロコシなどの穀類を原料として、水とともに糖化・発酵の後に蒸留を2回おこない…木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒のこと。
他のお酒と違う点は➡木製の樽で貯蔵熟成させること。
樽の種類や熟成期間によって違いますが…長い年月をかけて深い琥珀色になり、香りがまろやかになりコクのあるお酒に完成するようです。
ジャパニーズウイスキーは、他の国のウイスキーと比較すると…繊細で複雑な香り・味わいのあるのが特徴のようです。
世界的なウイスキー生産国とは➡スコットランド、アイルランド、カナダ、アメリカ、日本を含めて世界5大ウイスキーと呼ばれているそうです。
ウイスキー生産国として地位を確立している日本ですが…まだ日本では蒸留所(ウイスキーを製造する施設)が大手企業のようなところでしかできないため、蒸留所が他の国と比較するとすごく少ないようです。
この「OSUZU MALT NEWMAKE」というウイスキーは、普段見かけるようなウイスキーのイメージのカラー琥珀色と違う透明な色をしたウイスキーが特徴だと思います。
原材料名;モルト
アルコール分(度数);59度
内容量;200ml
製造者;株式会社尾鈴山蒸留所
商品説明;麦から自社で栽培し麦芽を造り、丁寧に手仕事によって発芽させています。1回目の蒸留は焼酎でも使用する直接蒸気を吹き込める蒸留器で、2回目は国産で新たにつくった銅の蒸留器でおこなっています。新たに導入したウイスキーの設備だけでなく、焼酎造りの技術も融合させる今までになかった純産国ウイスキーです。
味・香り➡麦のピュアさを感じる香り・麦の甘さを感じる味わいだそうです。
飲み方➡アルコール度数が59度と高めなので、麦の香りを十分に楽しんだ後に…麦のピュアな甘さと香りを味わいながら飲まれてください。
ウイスキーのアルコール度数は、一般的には40~43度と言われているので…このウイスキーはかなり高めの度数です。
〇樽に寝かせる前の新酒の状態なので、透明な色のウイスキーです。
※透明な状態のウイスキーを発売するのは、今回限りだそうです。
とても貴重なウイスキーのようです。
製造者について➡焼酎で有名な黒木本店(代表な焼酎:
「百年の孤独」「中々」「きろく」「山ねこ」など。)の姉妹蔵でウイスキーを造るために新たに製造されたようです。
日本では珍しい超軟水をすべての過程に使用しているそうです。
とても自然豊かで水の綺麗な場所に蔵があり、自然とともに手作業で製造されている会社のようでした。
長々と最後まで読んで頂き、ありがとうございました。