今日は、「パステルアート」を紹介していこうと思います。
正確さを求めるほど、崩れていく感情をイメージして描いてみた作品です。
ここからは、この作品についての製作過程や説明などを書いていこうと思っています。
長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。
1.【背景を塗っていきます。】
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「薄い青色」を、「カッター」を使用して削っていきます。
削った粉を、全体的に塗っていきます。
2.【定規を描いていきます。】
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「濃いめの茶色」を、直接…使用して定規の外枠?のラインなどを描いていきます。
〇定規の中の色を塗っていきます。
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「水色」を、「カッター」を使用して削っていきます。
削った粉を、定規の中に塗っていきます。
3.【キューブを描いていきます。】
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「濃いめの青色」「緑色」「薄いピンク色」「水色」「オレンジ色」「濃いめのピンク色」「紫色」「黄色」「赤色」「暗めな青色」を、直接…使用してキューブ型の外枠?のラインをそれぞれ1つずつ描いていきます。
〇次に、キューブの中の色を塗っていきます。
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「濃いめの青色」「緑色」「薄いピンク色」「水色」「オレンジ色」「濃いめのピンク色」「紫色」「黄色」「赤色」「暗めな青色」を、「カッター」を使用して削ります。
削った粉を、「綿棒」を使用してキューブ型の中にそれぞれ1つ
4.【最後に、背景を少し濃く塗っていきます。】
パステルアートで使用するクレヨンのようなものの「濃いめの青色」「緑色」を、「カッター」を使用して削ります。
削った粉を、ランダムにバランスを見ながら…背景に塗っていきます。
このような感じで、パステルアートを製作してみました。
【毎回、製作過程の説明が分かりづらいですが…】
この作品は、正確に求めれば求めるほど…必ず崩れてしまう感情をイメージして描いてみました。
正確さを定規で表して、感情をキューブで表してみました。
人間は、必ず正確さを何かで測ってしまう性質な気がします。
評価を世間の視線を…気にしてしまうがために。
正確さを測る前から、すでにキューブは不安定に配置されています。
バランスを保とうと意識すればするほど、キューブは不安定な位置に置かれている様子を…
初めから環境的な要因も影響してくるという意味合いも込めて、キューブの配置を最初から不安定に描いてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。