今日は、海外映画「ボヘミアン・ラプソディ」を紹介していこうと思います。
2018年にイギリス・アメリカで公開され、数々の賞を受賞したイギリスのロックバンドのメンバー;フレディ・マーキュリーに焦点を当てて描かれている伝記的な作品です。
原題;「Bohemian Rhapsody」➡(直訳;ボヘミアン・ラプソディ)
上映時間;134分
監督;ブライアン・シンガー
(代表作「スーパーマンリターンズ」「ワルキューレ」「X-MEN」シリーズなど。)
脚本;アンソニー・マッカーテン
(代表作「博士と彼女のセオリー」「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」など。)
CAST;ラミ・マレック/ルーシー・ボーイントン/グウィリム・リー/ベン・ハーディ/ジョセフ・マッゼロ/エイダン・ギレン/アレン・リーチ/トム・ホランダー/マーク・マイヤーズ/アーロン・マカスカー/マックス・ベネットさんなど。
STORY;1970年代のロンドンで、ペルシャ系インドのルックスや歯並びの悪さにコンプレックスを持っており…そういった要因も重なり差別という偏見で悩まされていた主人公。
ある日、気分転換に行ったライブハウスで…ロックバンドのライブに魅了されました。
偶然、そのバンドのヴォーカルメンバーが脱退したと聞いた主人公は…そのバンドのメンバーに加入したくて自身を売りこんでみます。
そこからの主人公の人生は、きらびやかな世界と騒々しい世界の間で揺れ動きながら…苦悩する姿を描いている作品です。
この作品は、数々の賞を受賞されています。
〇2019年度
【第91回アカデミー賞】
主演男優賞➡「ラミ・マレックさん」
の4冠を獲得しました。
【第76回ゴールデングローブ賞】
作品賞(ドラマ部門)➡「ボヘミアン・ラプソディー」
主演男優賞➡「ラミ・マレックさん」
【全米俳優組合賞】
主演男優賞➡「ラミ・マレックさん」
【第72回英国アカデミー賞】
主演男優賞➡「ラミ・マレックさん」
音響賞の2冠を獲得しました。
【第42回日本アカデミー賞】
最優秀外国語作品賞➡「ボヘミアン・ラプソディー」
この作品に登場する歌唱シーンは、「フレディ・マーキュリーさん」本人の歌声も使用されているようです。
ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思います。
フレディ・マーキュリーさん自身の性的マイノリティで悩む姿も、描かれており…その苦しさが映像からも感じられる作品だと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。