今日は洋画「スクール・デイズ」という映画を紹介します。
「スクール・デイズ」(原題;That's What I am)
STORYは、1965年の中学校が舞台です。13歳の主人公が1人の先生から…相手の尊厳や思いやりを自然に学んでいく過程を描いた作品です。
この作品は、差別や偏見が描かれています。この世界では、避けては通れない題材だと思います。それをどう解釈するかは自由ですが…
この作品で登場する先生の考え方や行動が、一切ブレることがなく素晴らしい信念をもった方だと思いました。
生徒の可能性を導き出し…さりげなく教えている姿に感動する映画です。
生徒たちも、先生の教えに気づく子もいれば分からない子もいるのは…残念ですが。
この作品の原題;That's What I am【意味:それが私です】というフレーズが映画のセリフでもよく登場します。
先生が使う言葉がとてもシンプルなのに、直に胸に残るものが多々あります。
最後のシーンは、とても素敵に仕上がっています。
先生が発する言葉にも注目して、見て頂けたらと…
ほっこりした映画を見たい方は、ぜひ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。