今日は海外小説「青空のむこう」を紹介します。
英語タイトル;The Great Blue Yonder 著者アレックス・シアラー
この本は、とても有名なのでご存じの方も多いかと思います。
STORY;突然死後の世界にいる少年のやり残したことを描いた作品です。
表紙の青空が綺麗で気になり購入しました。
この作品を読んでから、夢中でこの著者の違う作品も読みました。
アレックス・シアラーさんの作品は、読む人を引き付ける世界観が想像を超えるので…一冊読み終えるのがあっという間です。
他の作品も読んで感じましたが、この著者の作品は世界観がユニークで読み終わっても…世界観がずっと印象に残ります。
それだけの文才と世界観が魅力的です。
自身はこの作品を読んで、死後の世界を知った感覚になりました。
命が尽きた人しか知りえない世界なので、真実は分かりません。ですが、細かい部分も含めてイメージがしやすくなった作品だと思います。
いつ命が尽きてしまうのか…誰にも分かりませんが、日常の中のささやかな事でも愛おしい。そう思えるように描かれている作品です。
本を読むのが苦手な方でも、読みやすい作品だと感じます。
自身は、1日くらいで読み終えた気がします。(自身が読むのが早いのかもしれないんですが。)
だいぶ前の作品で、中古でお安く購入できる点では…気軽に読める本になっています。
気になった方がいらしたら、読んでみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。