今日は、洋画「ラ・ラ・ランド」を紹介していこうと思っています。
2016年にアメリカで公開され、数々の賞を受賞したロマンスなミュージカル作品です。
原題;「LA・LA・LAND」➡(直訳:ラ・ラ・ランド)
上映時間;128分
監督・脚本;デミアン・チャゼル
衣装;メアリー・ゾフレス
振付;マンディ・ムーア
CAST;ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/キャリー・ヘルナンデス/ジェシカ・ローゼンバーグ/ソノヤ・ミズノ/ローズマリーデウィット/J・K・シモンズ/フィン・ウィットロック/ジョシュ・ペンス/ジョン・レジェンド/トム・エヴェレット・スコット/ミーガン・フェイ/デイモン・ガプトン/ジェイソン・フュークス/トレヴァー・リサウアーさんなど。
STORY;カフェでアルバイトをしながら、女優を目指し…何度もオーディションに挑戦しますが結果は不合格続き。
そんな落ち込んでいる中、ピアノの音色に誘われてジャズバーに思いがけず入っていくヒロイン。
そこで、ピアノを弾いている無名のミュージシャンですが…いつか自分のお店を持ちたいと夢見ている主人公と最悪の出会いを果たします。
後日、ヒロインは…あるパーティー会場で不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏する主人公と再会を果たします。
初めて会話の会話で、意見が合わない2人でしたが…次第にお互いの才能や夢に共感していき惹かれあっていきます。
最悪の出会いから始まった2人が、それぞれの夢を追いかけながら描かれる…恋愛模様が歌・ダンスや美しい景色で描かれるミュージカル作品です。
この作品では、数々の賞を受賞しています。
【2016年度】
第73回ベネチア国際映画祭
ボルピ杯(最優秀女優賞)➡「エマ・ストーンさん」
【2017年度】
第74回ゴールデングローブ賞
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル)
➡「ライアン・ゴズリングさん」
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル)
➡「エマ・ストーンさん」
最優秀監督賞➡「デミアン・チャゼルさん」
最優秀作曲賞➡「ジャスティン・ハーウィッツさん」
最優秀主題歌賞➡「ジャスティン・ハーウィッツさん」「パセク&ポールさん」
第89回アカデミー賞
監督賞➡「デミアン・チャゼルさん」
主演女優賞➡「エマ・ストーンさん」
撮影賞➡「リヌス・サンドグレンさん」
美術賞➡「ディヴィッド・ワスコ/サンディ・レイノルズ・ワスコさん」
歌曲賞➡『City of Stars』(「ジャスティン・ハーウィッツ/パセク&ポールさん」
作曲賞➡「ジャスティン・ハーウィッツさん」
など、ここに書ききれないほどの多くの賞を受賞されています。
この作品のタイトル「LA・LA・LAND」は…
"LA"➡ロサンゼルスを意味し、「LA・LA・LAND」➡叶わない夢を見るロサンゼルスを意味しているそうです。
『叶わない夢の街ロサンゼルス』の意味合いもあるのかもしれません。
この作品は、切ないミュージカル作品だと感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。