painto bloomoon

パステルアート/ハンドメイドアクセサリー/韓国語や英語/ドラマ映画/音楽/自身の体験した話など様々なジャンルを書いていく予定です。

茶トラ猫

 

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今日は、パステルアートを紹介していきます。

今回は、黒猫シリーズではないのですが…

茶トラをイラストのように直接描いてみた作品です。

(写真で撮影すると、作品の色合いが見づらいので加工して少し色を濃くしています。)

自身が以前に住んでいた家で、一緒に暮らしていた茶トラをモチーフにして描いた作品です。

その茶トラ猫が…とても愛らしく可愛らしい印象を覚えています。

その印象をそのままイラストのように、パステルアートで反映できたら…と思い描いてみた作品です。

ここからは、この作品についての過程や解説を詳しく書いていこうと思います。

長い文章になりますので、遠慮したい方は飛ばして頂いても大丈夫です。

まず最初に、茶トラ猫の輪郭を描いてから…茶トラの猫の色味を表現するために、輪郭と同じ黄土色?のような色味を使用して…茶トラを表現してみました。

猫の毛並みはふわふわしているので、そのふわふわ感?を表現したくて…直接パステルアートで使用するクレパスのようなもので描きました。

茶トラ柄?を描くために、黄土色?のような色味や黄色・オレンジの色味を使用して…茶トラ柄を直接用紙に描いて表現してみました。

茶トラ猫の表情は、自身が見た愛らしくて可愛らしい印象を大切にして描いています。

この作品は、茶トラ猫の頬っぺたを可愛らしく表現したくて…チークを入れたように少しぼかした感じに色合いのバランスを見ながら描いています。

この茶トラ猫の表情にもヒーリングの力があるように感じました。

背景の色を緑色を基調と決めて…黄色や黄緑色の色味も加えながら目のヒーリングにもなりそうな色合いに仕上げました。

自身が見ていた茶トラ猫の雰囲気が、少しこの作品を通して…伝わるような絵に仕上がったのではないかと思っています。

この茶トラ猫は、とても怖がりで臆病な性格でした。

人になれると、とても懐いて声も愛らしく可愛らしい…普通の猫より大きさが小さい猫でした。

事情が複雑で、永遠に会うことも一緒に暮らすこともできない状況ですが…

この作品にその懐かしさと想いを託して、完成させました。

この作品が、あの愛らしさ可愛らしさが少しでも…見てくださる方の目に映ってもらえたらといいなと思っています。

この作品を描いていて気づいたことがありました。

自身は、立体感・リアル感の絵が苦手なのでそれが表現できない作品になってしまったかな…と思いました。

直接絵を描く際は、絵のレベルが問われてしまう作品になってしまうと痛感しました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。