painto bloomoon

パステルアート/ハンドメイドアクセサリー/韓国語や英語/ドラマ映画/音楽/自身の体験した話など様々なジャンルを書いていく予定です。

To Be…

 

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今日は、少女マンガ「To Be…」を紹介していこうと思っています。

この作品は、美容師の専門学校が舞台に描かれている作品です。

✿イラストがとても可愛らしい少女コミックです。

全2巻

発売日;2006年

出版社;集英社

レーベル;マーガレットコミックス

著者;桜山かずみ

(そのほかの作品「オンライン」「あんたなんか大キライ」など。)

STORY;美容師になるために、彼氏と一緒に上京し…美容専門学校に通う主人公。主人公が見ていた美容師の世界と本当の美容師の世界は、あまりにも違っていました。美容専門学校の課題に苦戦しながらも、憧れの美容師を健気に目指す姿を描いた…青春コミックです。

この作品は、美容師の専門学校の内容がとても詳しく描かれているコミックのように思います。

そして、この作品は…全2巻で完結するので気軽に読みやすいコミックだと感じました。

この作品のタイトル;英語の「To Be…」は、

To Be➡To Be+名詞という単語を置くと、【意味;~になる】

という、意味合いになります。

「決意」的な意味を含む意味合いを込めて、この作品のタイトルに使用されているのかもしれません。

ここからは、この作品についての感想などを書いていこうと思います。

少しネタバレ的な要素を含むかもしれませんので、あまり情報を取り入れたくない方は…飛ばして頂いても大丈夫です。

自身もこの作品の主人公のように、美容師に憧れていた時期がありました。

この作品には、美容師の専門学校の課題や授業が詳しく描かれています。

美容師には、スキル以外に何が必要なのかを具体的に示してくれているようなコミックだと感じました。

この作品を読んで、美容師になるための知識を得ることができた気がしました。

自身はこの作品を読んで、本当に自身が「美容師」という職業に向いているのか考えさせられました。

自身の親の意見の影響も大きく影響していますが…

結局は、美容師になる夢を自身は諦めました。

この作品を読んで感じたことが、美容師にはコミュニケーション能力が長けている人が向いているのかな?と。

当時はそう感じていました。

自身は、全くコミュニケーション能力が足りないので…向いていないという結論に達しました。

何となく幼い頃から分かっていましたが、当時は未練がありながらも…向いている夢を必死に探していた気がします。

夢を見つけて、目指して叶えることの大切さを教えてくれるような作品だと感じます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。